平成19年9月16日(その1)

 9月に入り、長野県ではずいぶん涼しくなってきましたが、大阪ではいかがお過ごしですか?
米作りも大詰めを迎え、稲穂もすっかり頭を垂れています。
黄金色になるのはもうすぐといった感じです。

 今日は大阪のお米屋さんたちが来てくれる日です。このお米屋さん達は、私の作ったお米を大阪で販売していただいているグループで、もう約10年のおつきあいです。
こちらにも毎年来ていただき、いつも熱心に田んぼを観察していかれます。関西方面での販売はこのグループ(一粒の会)の皆さんにお任せしていて、ほかには出荷していません。
(出荷するほどの数量がないのですが)

10時ごろに、待ち合わせ場所の明神館に到着。しばらくすると車2台に分かれて到着されました。
3月に大阪でお会いして以来の再会です。
軽く再会の挨拶を交わし、早速「白倉ライスファーム」の田んぼへ。

涼しくなったとはいえ、まだまだ昼間の田んぼは暑いです。汗ばむ陽気の中、今年のお米の出来を視察するお米屋さんたち。今年もできは上々で、自信はあるのですが、彼らもお米のプロです。
お米屋さんの反応を見るまではドキドキします。

皆さん、一様に顔をほころばせて、「今年もいいですね」と言ってくれました。

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モドル